CORSETPick

​コルセットの原型が誕生したのは紀元前1600年とも言われている程、歴史も深く、時代によって様々な用途に対応してきたアイテムです。

​1800年代にはクビレを強調した砂時計型が流行し、1900年代は「S」型と言う流れる様な美しいラインのコルセットが流行したと言われています。

主に下着として体型補正とドレスを美しく見せる為のコルセットでしたが、それぞれの時代で素材や形、使われ方も変化して来ました。

Dangerous nudeがオリジナルコルセットを作り始めた2006年は、コルセットはファッションアイテムとして広く広まり始めた時期で、主にゴシックファッションやロリータファッション、フェティッシュファッションに重宝されるアイテムとされて来ました。​

​What is a CORSET?

このページでは『コルセット』と言うアイテムに関して、色々な観点から紐解いて行きたいと思います。

一体どんなアイテムなのか?中世の時代から現代まで様々な用途や変化を遂げ、ベースの形状や作りは殆ど変わる事無く引き継がれてきた『コルセット』の魅力は?

8/8はコルセットの日。

毎年、SNSではこの日は#コルセットの日と、コルセット着用の写真と一緒につぶやく事が定着して来ましたね。

この日を制定し、記念日登録を行った、コルセットの日の生みの親 AGIさん に『コルセット』について色々聞いちゃいました!

AGIさんにとっての『コルセット』とはどの様なアイテムなのでしょうか?

EXCENTRIQUE​/エクサントリーク

2002年2月に誕生し、ヨーロッパの歴史に根ざし、物語を閉じ込めたようなデザイン性の洋服とコルセットが人気。

弊社代表取締役社長の引退に伴い2018年1月14日に惜しくも終了。

​CORSET NIGHT 過去フライヤー

まず、コルセットの歴史について少し。

所説ありますが、17 世紀頃ボディーラインを強調する為の下着としてコルセットが誕生して、 20 世紀頃体に負担があると言う事から、徐々に使用者が減り、衰退していったという 記述があります。

コルセットは歴史も深いアイテムですが、AGI さんはコルセットの歴史 についてはどう思いますか?

 

AGI:私自身はあまり歴史を掘る事はしていなくてですね、モードから作られるデザインのコルセットが好きです。

 

なるほど、現代的なコルセットデザインに興味があると言う事ですね。

 

AGI:そうです、時代考証系の衣装を求めているのとは違うかな。

 

コルセットと言えば AGI さんという感じですが。

AGI さんにとってコルセットとは?

 

AGI:一番楽しいファッションアイテムです。

歴史と比較すると体型補正の下着ではあるのだけど、全く同じコルセットを付けたとしても、 人それぞれで骨格、体形や体調で同じ コルセットでも着た時の状態は違うし、千差万別で唯一無二の存在になると言うところに凄く惹かれる。

 

なるほど~、確かに同じコルセットでもその人それぞれで形も、見え方も変わりますね~

 

AGI:量産品でもそれぞれの見え方になるし、コルセットのファブリックも様々で良いよね。

レザー、ラバー、PVC、本当に色々な素材で変わる所も本当に面白いアイテムだと思う。

ドラァグの方とか、女装に使ったり、逆に男性的にかっちりとした体格を出すことも出来て、倒錯させたり、強調させたり、ジェンダーロールから解放された存在な所も魅力。

 

確かに、コルセットは多種多様なアイテムですね~。

まだごく一般的なコルセットのイメー ジとしては、女性の物であって、フェテイッシュ、エロ的なイメージを持たれがちだけど、そこについてはどう思いますか?

 

AGI:10年前くらいは正にそのイメージだったと思う。

現在はコルセットブランドも増えて、ファッション化してきたし、今はだいぶそんな風に思われなくなったんじゃないかな? と思う。

でも、そのイメージを持っている事は否定しない。

だって、SMの女王様の衣装はやっぱりコルセットしてると格好よく見えるから。

でも、コルセット=ボンテージって考えはもう古いかな。。。

 

古いw AGI さんがそんな素敵なアイテムのコルセットに出会った切っ掛けは何だった の?

 

AGI:幼いころクラッシックバレエを習っていて、ホックで止めてボディラインに沿った様な衣装を着る事は日常でもあって、でもそれは発表会とかの特別な時だけだから、自分の中でもそれが特別!って言う意識だった。

そこから月日は経って、初めてエクサントリークに行ったときにデニムのコルセットがあったから、これなら日常着れるなと思って買った のが一番最初。

 

じゃあエクサントリークがファーストコルセットだったんだ。

 

AGI:エクサントリークでした~

 

クラッシックバレエはいつ位にやっていたのですか?

 

AGI:幼稚園から小学生くらいまでやってました。

最近また再開しました。

 

へえー!じゃあ小さな頃から衣装に触れていたんだね。

 

AGI:両親がアパレル関係の仕事をしていたから、パリコレとか、ミラコレ、東コレ、 NYコレとか、色々TVで流していたんですよ。

 

へー!凄い。

 

AGI:オートクチュールとプレタポルテの違いは何?とか、そういう事も教育されて来ました。

 

輸入のコルセットとかはプレタポルテになると思うけど、コルセットブランドも今増えてきて、 作家さんが作るオートクチュールもありますね。

コルセットでのプレタポルテとオートクチュールは違いはありますか?

 

AGI:うーん、どっちも好きだし、見せ方によって選ぶかな? パーティとかイベントの時 はオートクチュールの方がテンションも上がるし、日常と差を付けられるし。

普段使いならプレタポルテで十分使いやすい。

着心地もどっちも変わらず、自分の体形や体調ですべて変わりますから。

 

さっきエクサントリークのコルセットの話があったけど、初めてコルセットを見つけた時 はどんな感じでしたか?

 

AGI:日本に売ってるんだ!って感じでした。

輸入の Axfords とかは高くて買えなかったから、買えるんだ!って嬉しかったです。

 

それは何歳の時?

 

AGI:17歳くらいだったかな? 今は日本にもコルセットブランドやコルセットの個人作 家さんも増えたけど、当時は本当に探してもなかなか買えなかったよね。

 

ほんと、なかなか売ってないし、当時は輸入のコルセットがメインだったね。

当時の代表的な海外コルセットブランドを教えて。

 

AGI:さっきも言ったけど、まず、Axfords、Vollers Corset、後はフランスのメーカーの Revanche de La Femme ですね。

 

それぞれどんな特徴があるの?

 

AGI:Axfords と、Vollers Corset は硬くて重くてどっちかと言うとごつい。

Revanche de La Femme は結構装飾が強いかな?ロングコルセットのバストカットが特徴的。

同じコルセットと言うアイテムでも、本当にブランド毎に違うから、

自分のなりたい体型とか、コーデ、 シチュエーションによって選ぶのは楽しいよね。

今はコルセットを何着持っているのですか?

 

AGI:今は5着持ってます。

私は気に入った物を長く着たいから、だいたい普段着として使 ってます。

 

AGI さんは鍼灸師だし、体の事にも気を使っていると思うけど、こういう作りの物が良いとかありますか?

 

AGI:もうそもそも体に悪いものだから、とらえ方は皆一緒です。

お洒落に対して頑張る! しかないかな。

勿論体と相談しながら、今日は頑張って一日着るけど、明日はコルセットお休み~って、自分が楽しめる範囲でコルセットと付き合う事が一番。

 

AGI さんの考えるコルセットの定義を教えて。

 

 AGI:ボーンが入っていて、体形が補正できるもの、やっぱり締め上げる事がコルセットの醍醐味だと考えているので、締め上げる事が出来るかがメイン!

最近はベルトみたいな物 もコルセットと言われたりするけど、そもそも締める事が出来ない物はコルセットでは無 い。

締める行為に対して生地やベースの物が絶えられる作りになっているのか?って事は 重要。

 

やっぱり締め上げられるような行為に対して耐久がない縫製と生地で構成されている物は、そもそもコルセットでは無いよね。

コルセットは締め上げられるファッションアイテムだからねw

 

AGI:でもね、締められると言っても、ダイエット目的で使うアイテムでは無いから!

良 くコルセットを着て痩せたとか言って、そのままうのみにして使って、体調壊した~とか、 コルセットダメだよ~とか言って、コルセットを悪く言う場合があるから、それはコルセットの使い方が違うよって言いたい。

 

確かに、「コルセットを着ると痩せる」と言う声は良く聞くよね。

私のお店でも、痩せますよね?って聞かれると、「体をスリムには見せてくれますが、痩せる為に作られているアイ テムでは無く、ファッションアイテムです。」って説明してる。

 

AGI:ハイヒールと同じようなアイテムだと私は思っていて、ハイヒールも足に負担があるのにおしゃれを楽しむ為や、見た目の印象を付ける為に履くでしょ? Christian Louboutin みたいなデザインのハイヒールを作る職人さんもが居たり、職人のセンスでヒールの履き 心地も変わる。

それはコルセットも一緒で、職人やメーカーによって全然着心地が違うのも 面白い。

ハイヒールも履くのを休ませたりするでしょ?コルセットも一緒だから、無理なくおしゃれを楽しむアイテムって思って欲しい。

 

これからコルセットと言うアイテムにはどんな未来があると思いますか?

 

AGI:よりくびれてより着やすくなると思う。

やっぱり着心地が悪い物は生き残るのは難しいと思う。

材料も新しい物が出来たり、時代によってデザインや在り方が様変わりしていく事は楽しみにしています。

 

コルセットのイベントを行ったり、8/8 をコルセットの日として認定したり、コルセットと言うアイテムを通して色々な挑戦をしている AGI さんですが、これからの野望は?

 

AGI:直近の夢はギネスブックに載る事です!

 

コルセットを着た人が一緒の空間に一度に何人集まったかってギネス記録挑戦ですよね~ その記録って今までは、、?

 

AGI:無いです!

 

じゃあ、本当に初の試みなんですね!

 

AGI:そうなんです。

本当は 2020年6 月に行う予定だったんだけど、色々落ち着いてからの2021年6月くらいを考えていて、この時にコルセットナイトを一回復活させて、その企画で行います。

コルセットの発祥は日本ではないけど、海外ではこのギネスに挑戦されていないから、初の記録を作って日本にも市場があるよって知らしめたい。

 

何人くらい予想する?

 

AGI:300人くらい来てほしい。

 

もっと来そうだけどね!

 

AGI:やー、本当に沢山の人に来て欲しい。

 

一旦コルセットナイトは終了して、今はコルセットがドレスコードの

サロンイベント Vespers Colony を行っているけど、コルセットナイトは

いつからどのくらいのペースで開催してい ましたか?

 

AGI:2008 年から半年に一回の春、秋だけ行っていました。

 

コルセットナイトをするきっかけは?

 

AGI:やっぱり着飾った来場者がゆっくり話せたり、衣裳を楽しめるような、来場者が主役になれるサロンイベントをやりたいな!と考えました。

色々なイベントに行って、そこで感じたのはせっかく着飾って参加しても、クラブの外階段に地べたに座って話したりとか、、 それも楽しいのだけど、せっかくなら空間と衣装を楽しめる場所がいいなって。

コルセットがドレスコードイベントがあったのですが行ける年齢ではなくその年齢になったときには終わっていて、私がやれるならやってみようかな?って感じで始めました。

 

最初サロンイベントってなんだろうな?って思った。

 

AGI:そう、その時にやっている人いなかったから。

 

確かに、コルセットナイトは場所にも拘っていて、世界と衣装を存分に楽しむ事が出来るから、

サロンかあ、なるほど~って思った。

最初はどこで開催したのですか?

 

AGI:高田馬場の Café Bar 黒猫。

最初はどんな感じになるかわからなかったから、とりあ えずまずやってみたって感じ。

2回目は吉祥寺の BAR JAP で本気開催してみたら反応が良 かった!

 

オールだったの?

 

AGI:コルセットをオールで着ているのは疲れちゃうので本当にコルセットを楽しんで貰いたいから、オールでは開催して無いです。

いつも日曜主催なんだけど、前日は他のイベントに遊びに行って、オール明け後の夕方にはみんな復活するでしょ?で、そのまま休日何も無くなるのも寂しいから、その気持ちのまま、あわよくば来てくれたらうれしいなって事で、 日曜の夕方から終電前までの時間に絞って行っています。

 

確かに、イベント終わった次の日って何かテンションも高いし、ちょっと用事も在ると休日を

満喫した気持ちになれるしね。

イベントには勿論着飾りたいんだけど、普段のお勧めのコルセットの着方は?

 

AGI:もう普通にデニムにコルセットでしょ。

それが一番普段でもかっこいいと思う。

 

私もそれは本当にいいと思う。

コルセットは体の中心に来るアイテムだから、刺し色としても目を引くよね。

それこそハイヒールと色を合わせたり、バッグや帽子とも合わせたりするとバランス良いよね!

 

AGI さんにとってコルセットは、本当に日常ファッションを楽しむ為のアイテムであって、 大事な存在なんだね。

 

AGI:コルセットを通して色々な人を繋げてくれたし、私にとってはあって当たり前な存在。

コルセットはみんな違ってみんな良い! ジェンダーロールとかセクシャリティロールに 関係なく着られるアイテムだから、自分の好きにアレンジして自由に着て欲しい。

貴方は 貴方だから、他人の意見に左右されず、自分の好きを是非貫いてほしい。

 

 

 

AGI さんは『コルセット』と言うアイテムを通して、色々な事へ挑戦したり、新しい発見をしているんですね~

私も『大人ゴシックプロジェクト』と言う企画を行っていて、『ゴシック』を通して色々な事へ 挑戦しながらファッションの可能性を探っていて、コルセットから夢を叶えようとしている姿勢は私と全く一緒だなぁ~と、共感しました!

是非初の ギネス挑戦!皆様参加して下さいね★

*インタビュアー後藤きき

​VESPERSCOLONY フライヤー

​海外コルセットブランド比較イメージ

デニムにコルセットイメージ​

日常さらっとコーデ出来るのもコルセットの魅力

​自由にコーデして普段使いしてみよう★

AGI-アギ-

美容鍼灸サロンQ院長鍼灸師

美容特化型鍼灸師&講師

ドレスコードサロンイベントsalon corset nightオーガナイザー。

8/8コルセットの日を制定。

<主催イベント情報>

salon corset night @corsetnight

DJクラブイベントFROM THE BOTTOMS  

ラウンジイベント夜鳴鳥。 

自由が丘 美容鍼灸サロンQ

〒158-0083 
東京都世田谷区奥沢3-35-9 エスペランサ奥沢5階 0800-777-2304

https://www.shinq.tokyo/

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​後藤きき-kiki-

​Dangerous nudeプロデューサー

㈱Ziggy Vamp代表、危機裸裸商店デザイナー、Nude SOXプロデューサー

ゴシックファッションを楽しむ為の企画提案を大田区から発信中。

<ブランド、活動情報>

Nude SOX

大人ゴシックプロジェクト

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インタビューでも紹介した海外ブランドのコルセットはこちらで買えるよ★

corridacorset

https://www.corridacorset.com/

For Your Pleasure

http://www.foryourpleasure.jp/

EPICUREAN GARDEN

http://xxxegxxx.shop-pro.jp/

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